自らの危険を顧みず働く職員に 防疫手当（340円/日）の大幅な増額を！
家族を守るために帰宅しない選択をする職員に支援を！
自らが感染するかも。自分自身が家族や周囲に感染を広げてしまうかも。このような不安や恐怖を抱えながらも、日々職場で業務にあたっている組合員の皆さんにエールを送ります。病院支部は新型コロナウイルス感染拡大を受けて組合員の皆さんの健康を守るために以下の要求を検討しています。組合員の皆さんのご意見を支部HP、LINEなどで届けてください。
1. PPEなど医療資源を十分量、速やかに病院に供給すること。
2. 新型コロナウイルス感染対応病棟での勤務を命じる場合は、本人の意思を十分確認すること。
持病、高齢者と同居（介護している）、乳幼児を養育している、自らあるいは家族が妊娠してい
る等の事情がある職員には感染対応病床での勤務をさせないこと。
3. 会計年度職員を含む感染者に接触するリスクのある職員に防疫手当を支給すること。
防疫手当（現在340円/日）を大幅に増額すること。
4. 感染対応病棟で勤務している職員が、２．にあげたような事情で帰宅できない場合は援助を行うこと。
5. 労働時間を厳密に管理し、ただ働きをさせないこと。
