全員署名で地方独法化反対の意思を示そう!ー第59回 17号2020.3.10ー
全員署名で地方独法化反対の意思を示そう!
都立・公社病院の地方独法化反対署名の支部締め切り、3月17日(火)が迫っています。まだ署名をしていない人は必ず署名をしましょう。署名もしないで黙っていれば労働条件の大幅な切り下げを伴う独法化を受け入れたということになってしまいます。地方独法化されれば、人件費率は医業収益の50%の経営が徹底されます。そうなると、今回の新型コロナウイルス対応のようなことがあり医業収益が低下すると、超勤申請の締め付け、休日出勤手当ではなく代休処理などが行わることは確実です。つまり職員を犠牲にして行政医療を行うのが地方独法なのです。
感染症指定病院なのにマスクが足りない!マスクの確保を経営本部に緊急要請
都立病院でもマスク不足が深刻化しています。各病院では、「サージカルマスクは1日1枚」といった使用制限が始まっています。一度外したマスクを再装着すると、清潔・不潔を明確に区別することが困難になり院内感染の原因になりかねません。10日、病院支部は、衛生局支部と共に経営本部に対して「マスクの速やかな確保」を求めて要請を行いました。要請文はコチラのボタンから読めます。
要請文全文(PDF)