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都は感染が終息するまで地方独法化準備の凍結を

職員が奮闘する背後で、職員の労働条件を切り下げる地独法の準備を進める東京都

都は、医療労働者を応援すると言いながら 都立・公社病院の地独法の準備を進めている

感染のリスクの中、毎日の業務に励んでいる組合員の皆さんにエールを送ります。都立・公社病院の現場は日々状況が変わり、精神的にも肉体的にも大変です。とりわけ看護師の皆さんは、コロナ対応病床の拡大に伴い配属先が変わり不慣れな環境で業務せざるを得なく、その負担は大変なものです。現場がコロナ対応で奮闘しているにもかかわらず、都は現場で働く職員の労働条件を大きく悪化させる可能性のある都立・公社病院の地方独立行政法人化の準備を進めています。組合員の多くは地方独法化に疑問を持っており、反対しています。今現在、都立・公社病院の現場の職員は、地方独法化の是非を考えているような時間も気持ちのゆとりもありません。地方独法化されれば、職員の給与は大幅に減額される可能性があります。現場の職員がコロナ対応に忙殺されるさなかに、職員の多くが反対している地独法化の準備を止めようとしない。これほど現場で頑張る職員の気持ちをないがしろにする態度はありません。都は、コロナウイルスの感染が終息するまで地独法の準備を凍結するべきです。

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