人事院はボーナス、マイナス0.05月を勧告
#コロナ禍に医療労働者の給料減らすなを拡散させよう
2020年のボーナスについての人事院勧告が出ました。
ボーナスはマイナス0.05月分の減額です。国家公務員のボーナスが減額されれば、地方公務員や地方公務員の賃金に連動する様々な人のボーナスが減額されます。
私たちばかりでなく、コロナ禍で最前線で奮闘する多くの医療従事者、労働者がこのボーナスマイナスの影響を受けます。
国は今年5月に「医療従事者に感謝を伝える」とブルーインパルスを飛ばしました。しかし、その半年後にはボーナス減額です。国がいう「医療者に感謝」とは上辺だけのポーズだったのでしょうか。
国がコロナ禍で医療崩壊を食い止めようと思うなら、ボーナスの減額などもってのほかです。
都の人事委員会が、人事院に後追いすることなく、コロナ禍の最前線で奮闘する職員のボーナスや給与を減額するような不当な勧告を出さないように、保健・衛生・医療労働者の給料減らすな!の声を広げよう。