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防疫手当(コロナ手当)の支給額、支給方法が改善

緊急事態宣言が出た1月8日に遡って支給

防疫手当の支給額、支給方法が改善されました。

金額は3,000円から5,000円に。支給方法は、今まで1勤務とされていた病棟の2交代夜勤が2勤務分として支給されるように改善されます。

1直2勤務の場合は「7時間45分につき」1勤務分が支給されます。

夕方にコロナ患者に対応したが、日付が変わってから対応がなかった場合は1勤務分が支給され、対応が生じた場合は2勤務分が支給されます。

今回の改正は6月30日までの時限措置です。

支部はコロナ手当の改善を要求して要請行動などを取り組んできました。現場の切実な声が反映された改善内容となりました。

コロナ病棟の業務内容アンケートに寄せられた声 アンケートは継続中!

「1日2回の廊下掃除、トイレ掃除、ごみ回収、退院後の部屋の掃除、シーツ交換、物品の補充、買い物代行、N95の照射」などたくさんの声が寄せられました。

病院支部は看護支援業務を充実させるように経営本部に要求しています。

「看護師はどうせ患者に接するからやらせておけということ言うことでしょう?私たちだってホントは不安な気持ちなのに」という現場の声に早急に応え委託業務の充実を図るべきです。

委託の充実は、委託労働者の労働条件の向上とセットで行われなければなりません。

(PDF)はコチラ

支部ニュース60-16号_

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