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#都立公社病院の独法化ではなくコロナ医療の充実をもとめます ツイッターデモで世論に訴え独法化を止めよう 病院現場はもう限界!

IOCのバッハ会長が、「我々はいくつかの犠牲を払わなければならない」と発言し怒りが広がっています。

感染が下げ止まらないなか、五輪は「一大感染イベント」になりかねません。

私たち医療現場に余裕はありません。コロナ病棟スタッフだけでなく、病床確保のために度重なる病棟編成や異動、不慣れな疾患に対応してきた一般病棟のスタッフからも、「地獄のような忙しさ、もう限界」「あまりに職員が粗末に扱われ、涙が出る」という悲鳴が上がっています。

五輪開催により大会関係者が優先され一般患者が締め出され、救える命も救えなくなる可能性もあります。

今、小池知事がやるべきは五輪を中止し、コロナ対策に専念することです。それにもかかわらず、小池知事は22年度からの都立・公社病院の独法化を強行しようとしています。

しかし都議会はまだ独法化条例を決められないでいます。

独法化は決定していないのです。

6月の都議選挙で、独法化反対の立場の議員を増やすことが、独法化ストップさせる大きなチャンスです。

都立・公社病院で働く労働者の発信は、世論に大きなインパクトを与えます。6月1日におこなう「#都立公社病院の独法化ではなくコロナ医療の充実をもとめます」のツイッターデモに参加して、私たちの意思を示しましょう。

独法化は医療崩壊への一本道です。

(PDF)はコチラ

支部ニュース60-28号

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