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一年の計をフェイクで始めた武見議員

フェイクで社会を分断する政治はコロナに立ち向かえない

感染者数がなかなか減らないなか、年明けより病院の現場はコロナ病床の拡大に伴い、急な異動や診療科の編成が行われ緊張が続いています。

第一波の時から都立・公社病院はコロナ患者を受け入れてきました。

当初は都立40床・公社40床しかなかった感染病床を僅か3か月ほどで都立441床・公社336床まで増大させました。

コロナ病床の拡大には、慣れた診療科を離れてコロナ病床に異動したスタッフや、今まで看たことのない診療科にチャレンジすることになったスタッフ。これらの懸命な努力の結果が約10倍もの病床拡大です。

ところが都立・公社病院は「受け入れが少なすぎる」とフェイクを拡散している国会議員がいます。

元旦の「朝まで生テレビ」に出演した自民党の武見敬三参議員です。

しかも武見議員は都立・公社病院はコロナ患者の受け入れが少なすぎるという間違った前提で話を進め、その原因を「病院の中のいろんな組合の問題もあるでしょうし」と、まるで病院支部がコロナ患者の病床拡大に反対したかのように言いながら、明言はせずに、におわせるだけにとどめています。

「少なすぎる」という発言に対してファクトチェックをしていない田原氏も問題です。

一年の計をフェイクで始めた武見議員は政治家失格です。

(PDF)はコチラ

支部ニュース60-12号

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