尾身会長ら専門家有志が提言を発表しました。

提言には「データ編」が付いていて、このデータは非常に重要なことを教えてくれています。

下の図１．を見てみると、ワクチン接種率43.9％の英国で新規感染者が右肩上がりになっています。原因はデルタ株です。つまりワクチン接種が日本の10倍進んでいる英国でもデルタ株の感染は制御できないのです。

図6．bは、五輪が開かれ人流が増加した場合のシナリオです。

最悪の場合、8月下旬から9月中旬にかけて東京の重症者は500人をはるかに超えると想定され、グラフは途切れています。

今まで東京の重症者数は最高でも150人程度です。3倍以上の重症者がでるという予想です。もはや医療崩壊となるでしょう。

命を守るために、五輪も都立・公社病院の独法化も、中止一択しかありません。

▽2021年6月24日までTwitterデモ実施中！▽

6月24日（木）19:00～21:00の時間帯、「#都立公社病院の独法化ではなくコロナ医療の充実をもとめます」のハッシュタグを付けて不満や不安・意見をTwitterで投稿しましょう！

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