感染拡大下の独法化は無理!無謀!
独法化・コロナ手当・タクシー代 現場の声を経営本部へ
12月22日、病院支部は衛生局支部と共に病院経営本部に対して、コロナ手当の改善要求、タクシー代の改善要求、「新しい人事給与制度 原案」に対する職場意見を提出しました。
コロナ手当は、2交代夜勤が2勤務分働いているにも関わらず1勤務としてカウントされ3,000円になっているのを2勤務分に改善すること、そもそも手当額を4,000円に増額せよという内容です。
タクシー代は消費税増税分を上乗せすることと、全額支給を求める内容です。
両方とも決定権がある総務局に、現場の声としてしっかり経営本部から伝えてほしいと要請しました。
「新しい人事給与制度 原案」に対する職場意見は、支部に寄せられた職場の声をまとめたものです。「コロナ対応で職場が振り回されている中で独法化を進めるのは無理がある。コロナが落ち着くまで凍結してほしい。」「10年間の経過措置は絶対に守ってほしい。ボーナスも経過措置に含めてほしい」「コロナで大変な思いをしているのに業績が上がらないからとボーナスが引き下げられるのは許せない」など切実な声ばかりです。回答は来年1月中旬以降に受け取る予定です。
コロナに翻弄された1年、お疲れさまでした。良いお年をお迎えください。