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都立病院廃止条例反対! ツイッターデモで独法化反対の声を広げよう!

ツイッターデモで独法化反対の声を広げよう!


2月28日都議会厚生委員会が開かれました。

都立・公社病院の独法化について、不安を感じている都民、利用者の声を直接聞くべきだと、参考人招致が提案されました。

しかし自民、公明、都民ファーストの反対多数で否決されてしまいました。

独法化を強行しようとする都の姿勢をよく表している出来事です。その姿勢とは、都民に開かれた場での議論はできる限り避けるというものです。

もし都が、独法化によって都立・公社病院がよくなると考えるなら、都民に開かれた都議会の場で議論すべきです。

ところが小池都知事は、都議会開会日の施政方針演説では独法化について一言も触れませんでした。

なぜコロナ禍で独法化なのかという質問にも、直接答えず「医療環境が大きく変わる中でも安定的な医療人材の確保や機動的な運営」を行うためと従来の答弁を繰り返しました。

なぜ独法化されると人材が安定的に確保され、機動的な運営が可能になるのでしょうか。

なぜ、都立のままでは安定的な医療人材の確保、機動的な運営ができないのでしょうか。

医療環境の激変であったコロナ禍でも都立での制約はなかったこと、都立だから医療人材が確保できなかったケースは1件しかなかったことが、今までの都議会の論戦で明らかになっています。

それなのに、なぜ小池都知事は、論破されてしまった独法化の理由を、ただ繰り返すのでしょうか。

そこには、民主主義はなく、多数にものを言わせて強行する姿勢しか見えません。都議会では15日から厚生委員会が開かれ、都立病院廃止条例が提案されます。

世論を喚起するために8日から再度のツイッターデモを行います。ご参加ください。

▽「都立・公社病院の独法化を止めよう」特設ページはこちら▽

▽「病院支部ニュース 第61回 15号」はこちら▽

▷【支部ニュース61-14号】PDFはこちら

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