あなたの職場の健康度チェックキャンペーン
パワハラもただ働きもない職場をつくろう!正確な超勤申請をさせないのは、パワハラです
今回も支部の「あなたの職場の健康度チェックキャンペーン」に寄せられた声を紹介します。
最も多いのが「1.勤務終了時間が過ぎて業務を行っても超過勤務申請の声かけがない」です。
病院に限らず日本の職場では、始業時間には厳しいのに、終了時間についてはいい加減というところが多いのです。
このいい加減さに歯止めをかけるためには、勤務時間終了時に全員が集合して、以降は超過勤務になりますという終業時ミーティングを行うことが有効です。
ミーティングで、業務量と終了時間の見込みを報告するわけです。この時報告した時間を超えて申請できないという悩みもよく寄せられますが、「45分です」と申請して60分かかったら、1時間申請しましょう。
超勤時間の事前申請は法的な拘束などありませんから、正確な時間を記入しましょう。
正確な時間で超過勤務申請をさせないのは、最もありがちなパワハラです。(下のボタンから健康度チェックのページにアクセスできます)
あなたの職場健康度チェック
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