1. HOME
  2. NEWS
  3. 9月都議会で都立・公社病院独法化条例成立を狙う小池知事

NEWS

支部ニュース

9月都議会で都立・公社病院独法化条例成立を狙う小池知事

いまそれやる!?

毎日の陽性者数は減りつつありますが、都内では13日現在、1553人が入院調整中で、1454人がホテル療養を強制されています。未だに3000人近い人が必要な医療を受けられないのです。8月以降、都内では34人もの方が自宅療養中に命を落としました。9月28日から都議会が開会されます。まず都議会に求められるのは、なぜ34人もの方が医療につながることなく命を落としたのか。そのことに対する真摯な反省と再発防止策の策定のはずです。ところが小池都知事が9月都議会でやろうとしていることが、都立・公社病院の独法化です。第5派で稼働したコロナ病床は約4,300床ですが、その半分近い2,000床が都立・公社病院です。コロナ病床の半分を支える都立・公社病院の運営形態の変更は、都民の命に直結する問題です。このまま多数決で決めていいような問題ではありません。

独法化すればスピーディーな運営が可能などと言っています。しかしこの1年半、都立・公社病院は、感染状況に応じて十分スピーディーな運営がされていました。増員なしのコロナ対応で現場は疲弊しています。多くの都民は独法化問題を知りません。21日、28日、19時から都立・公社病院の独法化を止めるツイッターデモを行います。#いまそれやる!? #都立公社病院の独法化ではなくコロナ医療の充実をもとめます ご参加を!

▽「都立・公社病院の独法化を止めよう」特設ページはこちら▽

▽「病院支部ニュース 第60回 41号」のPDFはこちら▽

▷【支部ニュース60-40号】PDFはこちら

支部ニュース60-41号

最新記事

病院支部公式Twitter

都庁職 病院支部公式LINE@

友だち追加